【C#】クラスに関する用語2

継承

基底クラス(メソッドA)
↑継承
派生クラス(メソッドB)

・派生クラスはメソッドAとBが使える(派生クラスで改めてメソッドAを定義する必要はない)
・クラス図では上記のように、継承を「派生クラス→基底クラス」で表す。(詳しくは画像検索)
・基底クラスをスーパークラス、派生クラスをサブクラスともいう。
・基底クラスを親クラス、派生クラスを子クラスと呼ぶこともある。

派生クラスの作成

上記のように「:基底クラス」で派生クラスを作成できる。

派生クラスのコンストラクタ

base(item)のitemは、JewelryBox(string item)のitemのこと。

メソッドのオーバーライド

・基底クラスが持つメソッドを、派生クラスで再定義すること。
・基底クラスのメソッドにvirtualを付ける(仮想メソッド)。
・派生クラスのメソッドにoverrideを付ける。
・メソッド名は同じにする。

・以下のようなオブジェクトを生成してメソッドを実行する場合、変数の型ではなくインスタンスの型でメソッドを実行する。
Class1 c1 = new Class2();

仮想メソッド

メソッドにvirtualをつけて定義すると仮想メソッドになる。

オーバーライドできるメソッドは仮想メソッドであり、非仮想メソッドはオーバーライドできない。

オーバーロード

同じメソッド名で引数の数やデータ型が異なるメソッドを定義できる。

標準ライブラリ

SDKインストール時に一緒についてくる、あらかじめ用意されている機能群。

標準で提供される、よくつかう便利な機能群ということ。

クラスで構成されている。

名前空間で管理されている。

名前空間(ネームスペース)

クラスを整理するために使われる概念。

クラスに分類に使用されるグループ。

同じ名前空間内では同じクラスは定義できないが、別の名前空間では定義できる。

名前空間.クラス.メソッド

System.Console.WriteLine(“Hello World”);

usingディレクティブ

コードのはじめ(ファイルの一番上)に、usingに続けて名前空間を書いておくと、その名前空間はコード中で省略できる。

例:using System;

ジェネリッククラス

オブジェクトを生成する際に〈〉で型を指定するクラスリストを使う。

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